平昌パラリンピックへ行ってきました

こんにちは。講師の岸田ひろ実です。平昌パラリンピックへ行ってきました。

 

 

平昌と江陵の街、競技会場や公共交通機関などの設備、ボランティアの対応の様子を、ユニバーサルデザインの観点から視察しました。

 

基本的な配慮は工夫されていましたが、突貫工事のためか敷地のアスファルトが波打っていたり、点字ブロックがとても少なかったりと、大変なところも多くありました。

 

一方で車いす利用者の利用に特化したタブレット型の券売機、一部字幕の代わりになるプロジェクションマッピングなど、新たなデジタル技術が投入されていることに気づきました。

 

 

2020年を迎える東京では、設備や対応における快適性と安全性はもちろんのこと、世界でもまだ見ぬ解決策を提示する機会になると確信しています。

 

翻訳機能付メガホン、車いすの自動走行、視覚障害者の自動誘導など、すでに実証実験の始まっているものが沢山あります。

 

安心を越えた感動を与えるために、ハードとハートにどれだけこだわることができるのか、日本のポテンシャルを改めて考える視察となりました。

 

岸田 ひろ実Hiromi Kishida

株式会社ミライロ 講師

長女と知的障害のある長男を育てる中、2005年に夫が心筋梗塞により突然死し、2008年に自身も大動脈解離により下半身麻痺となる。2011年より株式会社ミライロに入社し、講師として年間180回以上の講演を行う。2014年世界的に有名なスピーチコンテスト「TEDx」に登壇後、日本経済新聞「結び人」・朝日新聞「ひと」・テレビ朝日「報道ステーション」など数々のメディアで取り上げられる。