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2022年02月14日

【自由に絵を描きたい】ミライロ・ドリームキャンペーンを開催しました!

藤巻 栞

 



第2回ミライロ・ドリームキャンペーン2021で当選したのは「自由に絵を描きたい」という夢を持ったYamada Kanaeさん。普段はエッセイストとして、文章を書いています。

※ミライロ・ドリームキャンペーンとは?
障害のあるミライロ・リサーチモニター会員の皆さまへ日ごろの感謝をこめ、当選者1名の夢を叶えるキャンペーンです。
ミライロ・リサーチは、WEBアンケートやインタビュー調査を通じて、障害のある視点や経験を企業や社会へ届ける仕組みです。
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そんなYamada Kanaeさんには「障害がある人」として伝えたい想いがありました。
なぜ「自由に絵を描きたい」と思ったのか、キャンペーンはどうだったのか、お話を伺いました。

 

■インタビューを受けた方

Yamada Kanaeさん

写真 やまださんのお顔

■インタビューした人

ミライロ・リサーチ 藤巻

写真 藤巻の顔

 

「嬉しい!でも、良いのかなという気持ち」

まず初めに「当選した時のお気持ち」について聞かせてください


正直、嬉しかったです!
その一方で、私が選ばれて良いのかなという気持ちがありました。
障害のある方というと身体に障害のある方がフォーカスされる傾向があるので、精神に障害のある私がよいのかなと思っていました。

楽しみな気持ちも持ちながら、自分がここで何をしたいのか、何を得たいのかを自分の中であらためてよく考えました。

「自由に絵を描きたい」

今回、応募いただいた夢について教えてください。


今まで、自分が疲れたときや体調がよくなかったときは、文章で表現していました。
でも大人になるにつれて「上手く書かなきゃ」と、他の色々なことが気になって、
文章では本心で表現できなくなってしまったんです。

一方で絵は、驚くほど素直に自分の内面を描けたんです。
絵を描いてみて「うわ、私すごく疲れてるな」と分かるぐらいに。
絵は自分自身を知る、判断するための道しるべになりました。

それから、障害のある自分という意味で、絵を描くことの面白さをいろんな人に知ってもらいたいと思うようになりました。

▲お話ししているYamada Kanaeさん

 

今回は、水彩作家のすずきあやえ様より画材選定、株式会社オリオン様より画材の一部協賛をいただき、当日使用する画材を用意しました。

 

▲画材の写真、左から紙、絵の具、マーカー、カラー筆ペン、水筆、黒鉛筆

「これだよ、これ!私が描きたかったのは!」

今回、ミライロ・リサーチから夢を叶えるお手伝いをさせていただきましたが、夢を叶えてみて、どんなお気持ちですか?


まず、たくさんの画材があって、しかも絵に詳しい人が画材選びを手伝ってくれたことが、すごく嬉しかったです。

画材がたくさんあって、自分に合う色が必ずどこかにある、という感覚が新鮮でした。
自分の心模様や気持ちを意識しないうちに表現できて「これだよ、これ!だから私は絵を描くんだ!」と感じました。

ミライロ・ドリームキャンペーンは、
「これからも絵を描いていきたい」と思うきっかけになりました。

 

▲絵を描いているYamada Kanaeさんの手元。マーカーで猫の絵を描いている。

 

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