JSOL・袖縁がミライロハウスに出展開始!~困りビトと助けビトをつなぐアプリ「袖縁(そでえん)」で安心して外出できる環境をサポート~

【ロゴマーク】JSOL×袖縁×ミライロハウス

株式会社ミライロ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:垣内俊哉、以下「ミライロ」)が運営する、Diversity&Inclusionに関する情報発信と交流の拠点「ミライロハウス TOKYO(以降「ミライロハウス」)」への出展事業者として、株式会社JSOL(本社:東京都中央区、代表取締役社長:前川雅俊、以下「JSOL」)と、株式会社袖縁(本社:東京都中央区、代表取締役:友枝敦、以下「袖縁」)が、4月15日から参加します。

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【写真】左がミライロハウス店内の写真、右がミライロハウスのテーブルを囲んで5人が話す様子

連携内容

ミライロハウスでは、出展事業者の製品・サービスの展示、ミライロハウススタッフのよる説明、障害のある当事者へのプロモーションや定期的なイベント開催などを行っております。

今回、JSOL・袖縁の出展に伴い、困りビトと助けビトをつなぐアプリ「袖縁(そでえん)」を展示します。「袖縁」は、株式会社JSOL、株式会社袖縁、社会デザイン・ビジネスラボにて推進しています。ミライロハウス店頭では、実際にアプリの使用感を体験することができます。

出展物の紹介

【画像】上段は 「アプリでの操作画面イメージ図」。 要配慮者(困る人)は、訪問予約、出迎え依頼、手助け依頼、トイレ案愛などの依頼ができます。 支援者(助ける人)は、その依頼の通知を受け、「すぐに行きます」「お待ちください」などの アクションやテレビ電話をかけることができます。 下段は 「アプリの仕組みに関する説明イメージ図」 ①要配慮者(困る人)が、依頼内容をアプリで送信します。 ②依頼内容と依頼者のあんちょこ/トリセツが支援者(助ける人)に通知され、 事前に特性や好みを把握した上で、安心して対応することができます。 ③場所を通知して、要配慮者と支援者が出会い、 事前情報をもとに対応することができます。

お店や駅などで、要配慮者が、安全なマッチングと「あんちょこ/トリセツ(障害特性やどんな時にどんな対応をして欲しいか)」により手助け依頼できるアプリです。「適切に対応してもらえるか不安」な要配慮者と「どう助けたらよいかわからない」支援者のお互いの”心のバリア”を乗り越えるサービスです。みんなが安心して出かけられる世界を実現します。

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担当者のコメント

「袖縁」は、困っていたり、もしくは困っている人に出会った時に、遠慮や躊躇を軽やかに乗り越えられるよう、様々な方の声を聴きながら立ち上げたサービスです。まだプロトタイプであり、様々な方のご意見を伺いながら改良を加え、使いやすいアプリと施設や店舗での快適な体験をご提供できればと考えています。VoiceOver対応もしており、現在は視覚障害のある方にも使いやすいデザインを検討中です。ぜひ触っていただき、ご意見を伺えますと大変ありがたいです。ミライロハウスをきっかけに、少しでも当事者や関係する方々のよりよい生活に貢献できれば幸いです。

本プレスリリースに関するお問い合わせ

株式会社ミライロ 経営企画部 広報担当 神保
【E-mail】press@mirairo.co.jp 【TEL】050-3184-3338