リサーチ事業部/部長

森田 啓 MORITA KEI

データに秘められた、
見えない声を価値へと変える


"障害者の声を集め、見える化するリサーチ事業部の仕事"

森田:障害者のモニターを活用し、快適なサービスや商品を生み出すための調査サービス「ミライロ・リサーチ」を担当する部署です。営業とともにお客さまの課題を把握し、アンケートやインタビューなどを通じて障害のある方々の声を収集し、そのデータから課題解決のヒントを探り、お客さまにわかりやすく説明するのが仕事です。分析、マーケティング、提案まで幅広い知識と能力が必要ですが、学ぶ姿勢を持ち、挑戦していく気概があれば、自然と身についてきます。


"やりがいは、企業と当事者が交わる接点に立てること"

森田:これまで障害のある方々の声は、見えづらいものとされてきました。企業のサービスや商品に活かされる機会も多くありません。しかし高齢化、多様化が進む日本において、今やそれは“価値”になりつつあります。障害のある方々の声を価値に変える手段が、リサーチです。行動調査の現場では、社会に根付いている思い込みや想像を覆す驚きの連続です。点字ブロックに代わる新たな「視覚障害者の誘導マット」を開発する際、車いすユーザーと視覚障害者の双方が利用する様子を丁寧に観察し、感想を吸い上げ、フィードバックすることができました。

 


"それぞれの立ち位置の方々から喜んでもらえるやりがい"

森田:お客さまである企業、モニターである障害のある方々の、双方から喜んでいただけることにやりがいを感じます。お客さまが必要としているのは単なる結果ではなく、結果を通じてどのようなアクションを起こせば良いのかということ。データに隠れたヒントを見つけ出し、課題解決の糸口を探ることは楽しさもあります。一方で障害のある方々に、価値を感じてもらえるサービスを提供することも私たちの大切な役割です。アンケートの答えやすさ、モチベーション、声が反映される実感など、細かいところまで満足度をあげられるよう、考え続けています。


"社内外へ真摯に向き合い、誠実に仕事をこなせる人"

森田:リサーチに携わった経験、マーケティングや統計学への知識などはあるに越したことはありませんが、それよりも大切なのは、誰もが住みやすい世の中にしたいという想いと、お客さま、障害のある方々、社内の仲間に真摯に向き合い、誠実に仕事をこなす力です。たくさんのステークホルダーが関わり、難しい課題があるからこそ、ちょっとした気配りやコツコツ積み重ねた取組みの分だけ、自分へと返ってきます。これまでにやったことがない未知の領域に挑戦して成長したい人、そのために努力を続けられる人とぜひ一緒に仕事がしたいです。

 


リサーチ事業部/部長

森田 啓 MORITA KEI