株式会社三菱UFJ銀行は、企業市民としての自覚や多様性理解、社会貢献の意識を育むため、新入行員を対象にした研修「コーポレート・シチズンシップ・プロジェクト(以下、CCP研修)」を実施しています。
近年、企業における多様性の推進や人的資本への投資が注目される中、同社ではDEIの推進を人的資本経営およびサステナブルな社会の実現に向けた重要な経営戦略と位置付けています。
CCP研修は、新入行員が法人営業・窓口業務・本部業務など多様な職種で活躍する前に、自身の価値観を見つめ直し、多様な社会や顧客のニーズに応えるための基盤を築くことを目的としています。
635人の新入行員を対象に午前と午後の2部制で実施され、会場には最先端の研修設備を備えた「MUFGグローバルラーニングセンター(神奈川県横浜市)」が使用されました。
今回の取り組みについて、人事部のご担当者さまにお話を伺いました。