導入事例 | ミライロ

「業界初」ユニバーサルマナー検定を全行員が取得

作成者: Admin|2025/08/22 6:30:00

株式会社名古屋銀行(以下、名古屋銀行)は、パーパスとして掲げる「未来創造業」の実現に向けて、役職員とそのご家族の心身の健康を基盤とした持続可能な組織づくりを推進しています。

その中核にあるのは、働きがいを感じられる職場環境の整備、多様な価値観を尊重し合う組織風土の醸成、そして一人ひとりが思いやりを持って行動できる職場づくりです。

育児・介護・治療と仕事の両立支援をはじめ、障害のある方への理解促進や働きやすい環境の整備など、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)の観点からも先進的な取り組みを展開しています。その一環として、2024年には全行員が「ユニバーサルマナー検定3級(※)」を取得し、銀行初の先進的な実践事例となりました。

この取り組みの背景には、すべてのお客さまにとっての「安心・信頼」の提供を目指す銀行として、制度対応にとどまらず、行員一人ひとりが思いやりをもって行動できるようになることへの強い想いがあります。

今回の取り組みについて、人材開発部のご担当者さまにお話を伺いました。

※ユニバーサルマナー検定は、障害の有無や年齢、国籍にかかわらず、すべての人と向き合うために必要な“マインドとアクション”を身につけるための研修です。