手話を勉強したいけど初心者だから不安...
地域の手話講座を終えてもっと勉強してみたい!
手話通訳士試験になかなか合格できない…
ミライロ・コネクトが、2019年に新たにスタートさせた、手話学習者をサポートする事業です。
聴覚障害者が暮らしやすい社会を築くために、手話で会話や通訳ができる方を増やしていきたいという想いから誕生しました。
「ミライロ・コネクトClub」では、経験豊富な聴覚障害のある講師や、聴覚障害のある親を持つ聴者の講師が丁寧に指導します。 また、Clubという名前には、受講者同士がクラブのメンバーのように一体感を持って支え合いながら、楽しく勉強していきたいという想いが込められています。
聴覚障害者とスムーズに手話でコミュニケーションを取ることを目指す方のための講座です。
自分のレベルに合わせた内容をご受講いただけるように4つのコースを準備しています。
手話に触れたことがない初心者の方
手話で簡単な自己紹介ができる
挨拶や自己紹介(名前・家族・趣味・誕生日・仕事等)
金曜講座:2022年7月1日~10月14日
(19時00分~20時30分)
全国手話検定試験5級程度の方
手話学習期間が6か月程度の方
接客業などで聴覚障害のあるお客様とコミュニケーションが取れる
日常生活の体験や最近の話題を会話にできる
木曜講座:2022年7月7日~10月20日
(19時00分~20時30分)
全国手話検定試験4級または3級程度の方
手話学習期間が1年~1年半程度の方
一緒に働く聴覚障害者と手話でコミュニケーションが取れる
自分の体調や職場のことを話題に会話ができる
月曜講座:2022年7月4日~9月12日
(19時00分~20時30分)
全国手話検定試験2級程度の方
手話学習2年程度の方
聴覚障害者とコミュニケーションが取れる
旅行や学校のこと等の話題を掘り下げて会話ができる
土曜講座:2022年7月2日~9月24日
(14時00分~15時30分)
手話通訳者・手話通訳士を目指す方のための講座です。
難関な試験に合格するための学習方法を学ぶことができます。
毎年1回行われる「手話通訳者全国統一試験」の合格を目指す方のための講座です。
今後、手話通訳者として活躍されたい方を対象に、通訳の基礎から学習できる内容となっています。
聞き取り通訳、読み取り通訳のポイントなどを中心に、聴覚障害者にとってわかりやすい通訳を目指します。
必須条件
2023年度の手話通訳者全国統一試験、及び、都道府県開催の手話通訳試験受験する方
インターネットでZOOMを利用できる方
2023年度の開講をお待ちください。
毎年1回行われる「手話通訳技能認定試験」の合格を目指す方のための講座です。
合格率10%以下の試験に合格するための学習方法を学ぶことができます。
【特徴1】短期間で手話通訳スキルの向上ができる
手話通訳士試験に合格するためのポイント、学習方法を学ぶことができます。
2021年度の手話通訳技能認定試験では、6名が合格しました。
【特徴2】少人数の為、細かな指導を受けることができる
最大定員8名の為、受講者一人一人が手厚い指導を受けることができます。
経験豊富な講師が受講者の苦手な部分を分析し、個々の性格に合わせた学習方法を提案します。
【特徴3】同じ目標をもつ仲間と一緒に学習ができる
個人で学習するのではなく、同じ目標をもつ仲間と一緒に学習することで、モチベーションを高く維持することができます。
仲間同士で共通の悩みを相談したり、一緒に課題に取り組みながら合格を目指します。
必須条件
2022年度の手話通訳技能認定試験を受験する方
インターネットでZOOMを利用できる方
木曜講座:2022年7月7日~9月29日
「Sign コネクト」は、オンラインで行う手話サークルです。
手話でコミュニケーションをとることが当たり前の社会を目指し、手話を学習している聴者と、
手話でコミュニケーションをとる聴覚障害者を繋ぎ、その輪を広げていきたい、という想いから設立しました。
ミライロ・コネクトClubが開催している聴覚障害者とのコミュニケーション方法を学ぶ手話講座や、手話通訳技術向上のための手話通訳士試験対策講座とは異なり、本サークルは講師が不在です。
そのため、参加者同士が積極的に聴覚障害のある講師の手話語りを読み取り、手話でコミュニケーションを取り、共に学習していただきます。
手話学習者
インターネットでZoomを利用できる方
日程:2022年7月20日~2023年3月22日
時間:19時00分~20時00分
1968年に静岡県焼津市で生まれ、東京都で育つ。生まれつき耳が聞こえず第一言語が手話のろう者。ろう学校、地域の一般校(小学5年から中学3年まで)に通学。ろう学校時代は、手話を禁じられ、口話中心の教育を受けたが、手話の必要性を感じていた。社会人になり、地元のろう協会の役員を通し、聴覚障害者と聞こえる人たちの間のコミュニケーションに問題があると感じ、手話講師になることを決意。現在、様々な方面で手話での指導法を研究し、指導を実践している。
1989年大阪市生まれ。聴覚障害者の両親を持つCODA。手話でのコミュニケーションが日常的な家庭で育ち、幼い頃から手話通訳者や聴覚障害のある両親の友人と深く交流。大学生時代、基礎から手話通訳技術を習得するための勉強を始め、23歳の時に手話通訳士試験に合格。2018年、聴覚障害者の社会参加が進み、住みやすい社会を形成するために株式会社ミライロに入社。
手話通訳士試験の実技だけに特化した講座は他にないと思います。ノウハウを惜しみなく教えてもらえました。
落ちこぼれないか不安でしたが、同じ目標を持つ仲間との情報交換や相談などのやりとりに励まされました!
音声データをいただけるのは良かったです。自宅での学習でも使用させていただきました!
受講生1人1人の技術レベル、手話の癖、性格まで分析した上で、個別に合わせた指導をしてくださり満足して学べました。
丁寧な指導で、宿題もあり、短期間でスキルアップを実感することができました!
試験直前には講師から実技(読み取り・聞き取り)とメンタルに関するアドバイスがメールで届き、本当に励まされました。