インクルージョンを実現する
企業の意思決定を支える
国内最大級!38万人の障害者パネルを活用した
市場調査・製品検証サービス「ミライロ・リサーチ」
- デジタル障害者手帳『ミライロID』による、信頼性の高いデータ基盤
- 経験豊富なスタッフによる、目的や課題に即した柔軟なリサーチ設計
- 官公庁から上場企業まで、あらゆる業界における確かな実績


こんな悩みはありませんか?
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障害者に関する市場調査や製品・サービスの検証を行ってみたいが、知識や経験がない。
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障害者のリクルートや調査に工数がかかっており、負担感やコストを減らしたい。
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既存の調査会社では、データの信頼性が低く、量や質の観点で正確性を担保したい。
ミライロ・リサーチが
解消します!
ミライロ・リサーチとは?
ミライロ・リサーチは、障害がある方々の視点や経験をWebアンケートやインタビュー調査などを通じて、企業や社会に届ける仕組みです。本サービスを通じて、障害がある方の社会参画にも貢献します。
障害のある方々の“ちがい”や、生活を取り巻く貴重なデータを収集・分析することで、新たな市場の形成やこれまでにない製品の開発に活かすことができます。ミライロ・リサーチは、インクルージョンを実現する企業の意思決定を支えます。

ミライロ・リサーチが選ばれる
3つの特徴
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特徴1
国内最大規模!38万人の障害者パネル※2025年6月時点デジタル障害者手帳「ミライロID」を活用し、38万人を超える障害のある方々を対象とした調査が可能です。登録時には障害者手帳の厳格な確認も行っており、情報の信頼性も担保しております。
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特徴2
目的や課題に応じた多様なリサーチ手法WEBによる定量調査や、インタビュー・行動観察による定性調査まで、目的や課題に応じて様々な調査が可能です。特定の製品の検証や家庭訪問による観察調査など、障害者のリアルを把握できます。
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特徴3
初めてでも安心!専任スタッフが調査設計~分析までサポート大手リサーチ会社での市場調査やディレクター経験も有する専任調査員が、サポートいたします。リサーチ経験に加えて、当事者視点での調査設計や仮説検証も強みとしています。
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ビジネスソリューション 事業部長
通信IT業界、ホテル業界を経て、2016年からミライロでリサーチ事業を立ち上げ。通信IT業界在籍時から、リサーチを通じた社内のサービス改善・支援を行ってきた。障害者リサーチにおける豊富な経験から、難易度の高い調査遂行や障害者版カスタマージャーニーの作成などを強みとしている。
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コンサルティングチーム リサーチャー
市場調査会社や航空関連会社での調査経験を経て、2021年からミライロでリサーチ業務に従事。製品開発前の仮説立案から製品上市後の効果検証まで、それぞれのマーケティングプロセスに応じた調査(Webアンケート・インタビューなど)を担当可能。
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コンサルティングチーム リサーチャー
大学図書館、印刷会社など紙媒体業界の経験を経て、2007年に市場調査会社へ入社しリサーチ業界へ参入。ディレクターとしてwebアンケートの実査を15年以上担当し、2023年ミライロへ入社。ミライロでは障害当事者との接点を多く持つことで、当事者視点での調査設計、アウトプット作成を強みとしている。
多様な目的で活用されています
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市場の概況を把握したい
事業戦略や計画の起点となる市場調査を行うことが可能です。国内最大規模の障害者パネルを活かしてサポートいたします。
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新商品の開発をしたい
アイデアやコンセプトの立案、プロトタイプの検証、インクルーシブデザインの実践など、商品の企画段階から伴走いたします。
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既存商品や自社サービスの検証をしたい
自社の商品やサービスに関する実態把握や改善に向けた検証としてご活用いただくことが可能です。
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競合との比較をしたい
競合他社と比べた際の認知度やブランドイメージの調査が可能です。業界内における 差別化やブランド力の向上に寄与します。
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法令に準拠できているか確認したい
障害者差別解消法やアクセシビリティなど、法令や規格への対応状況やリスクを可視化し、改善に向けた打ち手までご提案します。
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調査・研究で活用したい
学術研究や論文執筆などを目的とした学術調査(アカデミックリサーチ)への協力も可能です。
ミライロ・リサーチの調査手法
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Webアンケート調査
数値や量で表せるデータをもとに客観的な傾向を把握する調査です。
特徴
- 短期間で多数の回答を収集可能
- 匿名性が高く本音が出しやすい
- 集計・分析がしやすい
オススメ
- 幅広く障害者の意見を把握したい企業
- 新商品やサービスのニーズ調査
- 既存サービスの満足度や認知度調査
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インタビュー調査
対象者の発言などの質的データから課題やニーズを深堀りする調査です。
特徴
- 個別の状況や感情を深く掘り下げられる
- 質問を柔軟に調整できる
- 非言語情報からも示唆を得られる
オススメ
- 具体体な利用場面や課題を深掘りしたい企業
- 新サービス開発に向けた潜在ニーズ探索
- ユーザビリティテスト後の詳細ヒアリング
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Webアクセシビリティ調査
規格への準拠状況やユーザーが支障なく使えるかを評価する調査です。
特徴
- 専門知識を持つ当事者が操作性を確認
- JIS規格などに基づいた客観的な評価
- 具体的な改善点とアドバイスを提供
オススメ
- ウェブサイトやアプリの改善を検討中の企業
- アクセシビリティ対応状況の現状把握
- ユーザビリティの向上を目指すサービス
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モニター派遣調査
障害のあるモニターを特定の場所や状況に派遣し、実際の利用体験や行動を直接観察・評価することも可能です。
特徴
- 実環境での利用状況を把握できる
- 当事者目線での気づきや課題発見
- 製品やサービスの体験型評価が可能
オススメ
- 施設や店舗のバリアフリー状況を確認したい企業
- 公共交通機関の利用実態調査
- 製品のユニバーサルデザイン評価
ご利用の流れ
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●定量調査の場合
調査票入稿~データ集計・納品まで
最短5営業日で対応定量調査の場合のご利用の流れは、ステップ1からステップ8まであります。ステップ1は案件のご相談、ステップ2は企画と提案、ステップ3は調査設計、ステップ4は調査票入稿、ステップ5は画面作成、ステップ6は実査、ステップ7はデータ集計・納品、ステップ8は分析・報告書作成です。
※STEP02「企画・提案」とSTEP03「調査設計」とSTEP08「分析・報告書の作成」は貴社でご対応いただくなど選択が可能です。
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●定性調査の場合
「実査」時の
モニターリクルートのみも可能定性調査の場合のご利用の流れは、ステップ1からステップ7まであります。ステップ1は案件のご相談、ステップ2は企画・提案、ステップ3は調査設計、ステップ4はインタビュ設計、ステップ5は実査、ステップ6は発言録作成、ステップ7は分析・報告書作成です。
※STEP02「企画・提案」とSTEP03「調査設計」とSTEP06「発言録作成」とSTEP07「分析・報告書の作成」は貴社でご対応いただくなど選択が可能です。
よくある質問
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Q初めて調査を実施するので、何を準備したらいいのかわかりません。
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経験豊富なリサーチャー(調査専門員)が、サポートいたします。まずは、課題をヒアリングして、最適な調査方法や調査設計をご提案いたします。アンケート(調査票)やインタビューフローの作成、調査の実施、調査結果の集計、レポート作成まで、一貫して行うことも可能です。
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Q障害のある方々に調査を行う上で、気をつけたほうが良いことはありますか。
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視覚障害者、聴覚障害者への情報保障などに留意をする必要があります。当社は障害のある方々に特化した調査を長年行うことで、調査設計、実施などにおけるノウハウや経験を活かしたサポートが可能です。お気軽にお問い合わせください。
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Q障害者モニターのリクルーティングだけ依頼することは可能ですか
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はい、可能です。条件など確認の上、ご指定の場所に派遣することが可能です。フォームよりお気軽にお問い合わせください。
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Q「視覚障害」「聴覚障害」など、障害種別以外にも対象者条件を付けることは可能ですか。
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はい、可能です。障害特性(例:視覚障害の場合、「全盲」「弱視」など)や性別、年代などの基本属性に加えて、「〇〇の利用者」「〇〇を週1回以上、利用している人」なども聴取して、条件を設定することも可能です。詳しくは、担当者へご相談ください。
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Q都内や大阪近郊など以外の場所でも調査実施は可能ですか
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はい、可能です。全国にいるモニターのリクルーティングが可能ですが、対象者条件や人数などによっては難しい場合がありますので、フォームよりお気軽にお問い合わせください。