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バリアバリューな人 紹介

interview

お客様に寄り添いながら、
ミライロIDの機能をさらに拡充していきたい。

(写真)社員 (写真)社員
ミライロIDのカスタマーサクセス担当。前職は旅行会社。IT専門知識が薄かったからこそ、ユーザー視点に立ったアプリ運営・企画を行う。
ITソリューション部
2021年入社

ミライロの魅力

strengths

  • #ミライロID
  • #インパクトビジネス
  • #ライフプラットフォーム
  • #社会を動かす力がある会社

現在の仕事内容

デジタル障害者手帳「ミライロID」のカスタマーサクセスに関わる業務。

ITソリューション部で、ミライロIDユーザーの問合せ対応、アプリアップデートの仕様提案・調整、各種コンテンツ(クーポン、オンラインストア、チケット販売など)の運営、公式WEBサイト運営、マーケティング分析などを行っています。主に、お客様の声を聞いて、それをシステム開発チームに渡すつなぎ役になります。お客様と毎日メールを何十件とやり取りしていて、そこで、「ありがとう」の言葉を直接受け取ると、嬉しくなります。ユーザー数が増えることで(2024年9月末時点で約40万人)、SNSで毎日のように使用感の投稿が見られるようになりました。「ミライロIDを〇〇で使えた」という声や、逆に「使えなかった」「これもできればいいのに」という声から気づかされることも多いです。新機能のリリースなど、0から1の機会に携われる機会があるのも、貴重な経験です。また、大手のコンビニエンスストアや、スポーツチームなどのコンテンツを扱うことができていることも自信や誇りになっています。

(写真)社員

大切にしていること

ユーザーの小さな想いも、アップデートにつなげる使命を持ち続ける。

ミライロIDユーザーと関わる機会が最も多い自分が、数十万人のユーザーの想いやニーズをアップデートにつなげる使命を持ち続けたいと思っています。ユーザーの問い合わせに対応しながら、小さな声のなかにあるアプリの利便性向上につながるヒントを探すことが、日々の業務のひとつです。

そして、ミライロIDをどんな人が使うか、多様な視点を持って取り組む。漢字が得意じゃない方、色が少し分かりづらい方、高齢の方など、誰の目線でも使いやすいかどうかを考えます。また、ユーザー第一の視点を持ちながら、ミライロIDを導入する事業者にとってもメリットが最大化されるよう設計しています。

(写真)ミライロIDのステッカー

入社きっかけ・経緯

ミライロは、ユニバーサルデザイン業界で最も社会を動かす力がある会社。

コロナ禍で、当時所属していた旅行会社の仕事が激減。転職活動をはじめました。大学での手話サークル活動、旅行会社でのユニバーサルツーリズムの企画といった経験から、ユニバーサルデザインに関わる仕事をしたいと考えていました。そして、エンドユーザーの笑顔を1番近くで感じられる、BtoC(企業と一般消費者の取引)の仕事をしたいと思っていました。ミライロは、ユニバーサルデザインに関わるコンテンツを幅広く取り扱っているため、総合的な提案ができ、この業界で最も社会を動かす力がある会社だと感じました。研修だったり、アプリだったり、あらゆることをやっている会社は、他に見つかりませんでした。

私が思うミライロの魅力

障害者と事業者の架け橋となるライフプラットフォーム「ミライロID」を持っていること。

ミライロIDでは、広告配信サービスも行っています。障害のある方の採用広告を掲載された事業者の方から、「応募者が増えました!」という声をよく頂きます。これだけ障害のある当事者にアプローチできるツールは他にはないと思います。

そしてミライロには、ユニバーサルデザインに関する、あらゆる分野のスペシャリストがいます。それらの専門性を、いろんな軸で活用できるのが一番の強みです。ミライロIDで当事者に、ユニバーサルマナー検定で当事者を支える人にアプローチできる。ミライロリサーチで声を拾い、デザインもできる。この全てができるというのは大きな魅力だと思います。

(写真)授賞式の写真

今後の夢、目標

ミライロID登録者数、100万人突破!

登録者数が100万人までいくと、できることがぐっと広がり、さらにアプリとしての価値も格段に上がります。導入を検討されている事業者の方に価値を訴求する数としても、100万人はこだわりたいです。ミライロIDに賛同する事業者の商品をオンラインで販売する「ミライロストア」も2024年にスタートしました。さらに使いやすいストアにしていきたいと思います。また、駐車場の精算機にQRコードをかざすと障害者割引料金になる機能は、当事者の声から生まれたものです。今後も、ミライロIDの機能をさらに拡充し、障害のある人やその家族が今日を楽しみ、明日を期待できる世界の実現を果たしていきたいです。

私の“バリアバリュー”

ITソリューション部なのに、ITが苦手。それが、私のバリアです。配属当初は、知識もなく、カタカナ言葉が全く分からなかったので、理解できるまで調べたり聞いたりしていました。システムのことも徐々に掴んでいったという感じです。そんな私が、なぜ配属されたのかを考えると、前職の旅行会社でBtoC業務をしていたから。お客様一人ひとりの声に耳を傾け、より良い対応をする、その専門性を見出してもらったからだと思います。だから、システム目線ではなく、ITの専門性が低いからこそ、利用者目線で柔軟に対応できるところが私のバリューです。過去に受けた性格診断で、「臨機応変力が高い」と出たことがありました。

お客様から「言葉にできないけど、何か使いづらい」と言われることがあります。それを噛み砕いて、どうやったら使いやすくなるかを考え、システム担当者に伝えるようにしています。今後も臨機応変力を活かして、カスタマーサクセス(商品・サービスを購入した顧客へ能動的に関わり続け「顧客の成功体験」を実現させる取り組み)に尽力したいと思います。

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主な1日のスケジュール

  • 9:00 出勤(リモートワーク)
  • 9:00 ユーザー問い合わせ・メール対応
  • 10:00 ミライロIDコンテンツ会議
  • 11:00 コンテンツ運営業務
  • 12:00 お昼休憩
  • 13:00 アプリアップデート設計
  • 15:00 マーケティング分析
  • 17:00 コンテンツ運営業務
  • 18:00 退勤
(写真)社員 photo_interview_post02_006sp

最後にメッセージ

ミライロは、自分が「社会や何かのために、これを変えたい!」と思った時に動き出しやすい会社です。そういう想いをずっと持ちながらモチベーションを保てるといいかなと思います。一人ひとりの業務範囲が広く、いろんな仕事にも挑戦ができるので、臨機応変に対応できる会社です。