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バリアバリューな人 紹介

interview

仲間の役に立ち続けるために、少しずつでも貢献できる幅を広げる。

(写真)社員 (写真)社員
中途入社。2023年、産休を取得し、2024年5月復帰。復帰後は経理・総務業務に加え、内部監査も担当。仕事と子育ての両立に奮闘中。
経営管理部 経理財務
2021年入社

ミライロの魅力

strengths

  • #成長できる環境
  • #育児休業からの職場復帰率100%
  • #国内平均より格差が低い男女間賃金
  • #社員が働きやすい環境が整っている

現在の仕事内容

ミライロが成長していくために欠かせない、重要な仕事を任せてもらっています。

経営管理部の中で、幅広い業務を任せてもらっています。具体的には、経理・総務・内部監査が主担当となっています。経理は会社の資産を守り、正確な会計情報を経営陣に伝える仕事です。経費のチェックや請求書発行、入出金の管理も任せてもらっているため、部署や役職に関わらず多くの社員と関わることができます。

総務としては、書類の送付や契約書管理を担当しています。社員からの依頼に応じて取引先とやり取りをするため、丁寧な対応を心がけています。育休からの復職後に担当となった内部監査は、内部統制を強化していくうえで、ここ数年重要度が増している仕事です。いずれの業務も、今後ミライロが継続的に成長し続けていくために重要な仕事だと自覚し、責任を持って対応しています。

(写真)社員

大切にしていること

管理部として守りを固めることと、仲間の負担を増やさないことの両立。

経営管理部は、内部統制の徹底や、正しい会計報告をすることで、会社の信頼を高めていくことも責務の一つです。そのために、従業員に様々な依頼をすることがあります。売掛金の未回収の確認依頼をしたり、稟議申請や経費申請の徹底をお願いしたり、差し戻しをすることも多くあります。それは、会社が信頼され、成長していくために必要なことですが、同時に各部門にかかる負担についても常に考える必要があると感じています。

お客様に向き合っている事業部は、できる限り事務作業は少なくしたいはずです。それは会社の利益にも影響します。依頼をするときは、できる限り負担の少ない方法を検討し、発信内容にも気を付けるようにしています。また、削減できる業務があれば積極的に減らしていくのも、管理部だからこそできる部分があると思っています。守りと負担軽減のバランスを図りながら、今後も業務改善を進めていきたいです。

(写真)社員

入社きっかけ・経緯

きっかけは、夫の転勤。

ミライロに入社したきっかけは、夫の転勤でした。やりがいを持って働いていた前職を退職しなければならないのはショックでしたが、自分のキャリアを見直すチャンスと堪え、ずっと興味のあった経理職への転職を目指しました。転職エージェントから10社以上紹介された中の一つが、ミライロでした。webサイトを見て、“バリアバリュー”という考え方に惹かれ、直感的に入社したいと思いました。それから、社長の垣内の講演動画を見たり、書籍を読み、その熱量に触れ、社会を変えていく会社だと感じました。未経験での応募でしたが、2次面接で民野副社長から「経験はなくても大丈夫。うちで身に付ければいいよ!」と言ってもらえました。伸びしろに目を向けてくれる会社だと思い、ここなら自分を成長させることができると確信しました。ミライロの面接は、本当に雑談のような感じで、他社と比べて圧倒的に楽しかったです。社長と副社長の人柄に強く魅力を感じ、この人たちと働きたいと思ったのが、入社の決め手です。実際に働き出して、その気持ちは当時よりも強くなっています。

私が思うミライロの魅力

安心を与えながら、成長を後押ししてくれる。

私の担当する経理・総務という仕事は、一定の定型業務がある仕事です。会社によっては定型業務が大半を占め、成長を実感しにくい仕事でもあると思います。しかしミライロでは、トップダウンで業務を進めるのではなく、自ら課題を提示して業務改善を行えます。全社に関わる工数削減やコスト削減に貢献することも可能です。最近は、今後業績が伸び続けても今の人員で対応できるように、業務の自動化に取り組んでいます。知識のある社員から学びながら効率化を進めることで、自身の成長を実感することができています。
また、私は今小さな子供を育てながら働いているので、自分で調整しながら業務を進められている点も有難く思っています。フレックスタイム制やリモートワークも活用しながら、仕事と育児の両立ができています。ミライロには私以外にも子育て中の社員が多く、ライフステージが変わっても安心感を抱いて働き続けられます。

(写真)社員

今後の夢、目標

ミライロの成長を失速させない基盤固めを先導する。

ミライロが100年続く会社となるために、必要な基盤固めをしていきたいと思っています。

ミライロは、創業から今日まで大きな成長を遂げてきましたが、まだまだ課題があります。社会のニーズに応えるため、新たなサービスを始めることも多く、そのたびに新たな課題も生まれます。そうした課題に向き合い、業務改善による工数削減やコスト削減を継続していくことで、ミライロが長く社会から必要とされる会社となるための基盤作りに貢献することが私の目標です。

まだ小さな息子がこれから100年生きていく社会が、今よりも生きやすい場所になっていてほしい。ミライロが成長していくことで、間接的にでもそういった環境づくりに寄与できると思っています。いつか成長した息子に、ミライロが社会に果たしている役割や、私自身の仕事にかける想いを伝えることが、ひそかな夢です。

私の“バリアバリュー”

子育てという時間の制約があるからこそ、時間あたりの業務スピードを上げる。

今一番バリアになっているのは、子育てをしていることだと感じています。出産前は、仕事が終わらなければ終わるまで取り組めました。仕事が好きなので、プライベートでも仕事のことを考え、良いアイデアを思いつくこともありました。しかし今は、何よりも子供優先。子供の突発的な発熱や体調不良で仕事を休まなければならないことも多いです。ミライロは、働きやすい制度が整っており、育休からの復帰がバリアになる会社ではありませんが、子育て前の自分と比べて時間の制約があることが、大きなバリアと感じてしまっています。

しかし、その制約があるからこそ、業務スピードをあげる視点を持ち、効率化をする工夫が以前にも増してできるようになりました。お迎えの時間までに完了させるために業務の優先順位を明確にしたり、子供が体調不良になっても業務が遅れないように先回りをしたりすることは、産休前に比べてより意識的にできるようになっていると感じています。とはいえ、まだ周りの社員に助けてもらいながら、何とか仕事と育児の両立をしている状態です。助けてくれる上司や仲間には、本当に感謝してもしきれません。今助けてもらう立場である分、今後逆の立場になった時には、全力で恩返しをしていきたいです。また、これから出産・子育てを迎える他の社員のためにも、子育ての経験自体を価値に変えることができる自分になりたいと思います。

(写真)社員

主な1日のスケジュール

  • 8:00 出勤(リモートワーク)
  • 9:30 オフィスへ移動
  • 10:30 オフィス出社
  • 10:30 月次決算業務
  • 12:00 お昼休憩
  • 13:00 経理・内部監査業務再開
  • 16:00 経営管理部会議
  • 18:00 退社
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最後にメッセージ

自分が成長していきたい道があれば、そこをすごく汲み取って伸ばしてくれる会社です。一人ひとりの人生に寄り添って、どういう将来を思い描いているかを気にかけてくれるので、個々の生き方を共有しながら一緒に成長していける会社だと思います。