株式会社ミライロは大阪・関西万博の運営参加(ミライロ・コネクトオンライン手話通訳サービス)に協力します

株式会社ミライロ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:垣内 俊哉、以下「ミライロ」)は、ミライロ・コネクト事業の一環として、大阪・関西万博の運営参加に協力します。来場される耳の聞こえない、聞こえにくい、また発話が困難な来場者へのサービス向上を目指すことを目的として、2025年4月13日(日)〜10月13日(月)の184日間「遠隔による手話通訳サービス」に協力します。本サービスを通して、コミュニケーションのバリアを軽減し、より多くの来場者の情報アクセシビリティを快適にすることを目指します。

サービスの特徴

「ミライロ・コネクトオンライン手話通訳サービス」は、タブレットやスマートフォンのビデオ通話を利用することで、利用できるサービスです。

会場内のアクセシビリティセンターに来られた耳の聞こえない、聞こえにくい、また発話が困難な来場者からのお問い合わせの際に、当社の手話通訳オペレーターが、当社が独自に開発したビデオ通話システムを通じて、センタースタッフとの会話をリアルタイムで遠隔にて手話通訳を行うものです。
本サービスをご利用いただくことで、会場から遠隔手話通訳を介し、手話言語による問い合わせやコミュニケーションが可能となります。

・手話リレーサービス(聴覚障害者・手話通訳者・聴者の3名がそれぞれ別の場所におり、システムでつながり電話の内容を通訳します。)
・遠隔手話通訳サービス(聴覚障害者と聴者は同じ場所、手話通訳者だけ別の場所におり、システムでつながり窓口での対応内容を通訳します。)

【遠隔手話通訳サービスのイメージ】 

(画像)遠隔手話通訳サービスのイメージ

利用方法のイメージ

障害者雇用における、面接や面談、上司や同僚との短い会議などの職場や、サービス窓口、イベントの受付でもご活用いただけます。QRコードを設置をしておくだけで、お手元のPCやスマートフォンで気軽に利用できます。最初に、QRコードを読み取り、名前を入力して呼び出すと、待機をしている当社の手話通訳スタッフが応対します。また、URLからの対応も可能です。

※利用できる時間などの条件面については、下記のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

 

利用方法のイメージ図 1つ目QRコードを読み込む、2つ目名前を入力し呼び出します、3つ目手話通訳の開始をいたします





<ミライロ・コネクトオンライン手話通訳サービスの紹介動画>

 

お問い合わせ

詳しい内容をお聞きになりたい事業者は、下記のフォームよりお問い合わせください。
ミライロ・コネクト事業に関するお問い合わせフォーム

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