身体障害者補助犬法(しんたいしょうがいしゃほじょけんほう)

補助犬とは身体障害者の生活をサポートする犬のことで、盲導犬、介助犬、聴導犬の総称です。身体障害者補助犬法は、これらの補助犬の育成や受け入れについて定めた法律です。

厚生労働省の定義

良質な身体障害者補助犬の育成及びこれを使用する身体障害者の施設等の利用の円滑化を図り、もって身体障害者の自立及び社会参加の促進に寄与すること。

 

≪法律で定められている4つのこと≫


1.良質な補助犬の訓練

訓練事業者は犬の適性を見極めたり、ユーザーに合わせた訓練やフォローアップを行うことで、良質な補助犬の育成を行うことが義務付けられています。

 

2.施設等への同伴拒否の禁止

公共の団体は、補助犬の同伴によって著しい損害が発生するおそれがない限り、補助犬の同伴を拒むことが禁止されています。民間の団体は、同伴を拒まないように努めなければなりません。

 

3.補助犬の認定

厚生労働省は、補助犬の訓練や研究を目的としている団体を指定法人として指定することができます。また、その指定法人は補助犬の能力を判断し、補助犬として認定を行う必要があります。

 

4.補助犬の取り扱い

訓練事業者や補助犬ユーザーには、補助犬の体を清潔に保ち、予防接種などの適切な検診を受けさせることが義務付けられています。

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