高速道路初!6社の高速道路会社等でミライロIDが使えるようになります

株式会社ミライロ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:垣内俊哉)が運営するデジタル障害者手帳「ミライロID」が、4月16日(金)より、有料道路における障害者割引適用時の本人確認書類として使えるようになります。尚、高速道路におけるミライロIDの導入は初めてです。

今回、ミライロIDが使えるようになるのは、以下の各社が管理する高速道路です。
・東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)
・中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)
・西日本高速道路株式会社(NEXCO西日本)
・本州四国連絡高速道路株式会社(JB本四高速)
・首都高速道路株式会社
・阪神高速道路株式会社

※ 全国の地方道路公社においても使えるようになります。対象となる道路については、各公社にお問い合わせください。

※ 有料道路での利用にはマイナポータル連携が必要です。マイナンバーカードを用いて、マイナポータルとの連携を行ってください。

高速道路会社等での導入が意味すること

通勤、通学、通院などの日常生活において、有料道路を利用する障害のある方に対して、自立と社会経済活動への参加を支援するため、有料道路料金の割引制度が設けられています。

運転補助装置(手でアクセルやブレーキを操作し、自分で車を運転して移動できるようになる装置など)の普及が進んでいるなかにおいて、車は重要な移動手段の一つとなっています。

今回、高速道路各社がミライロIDを導入することで、より多くの障害のある方の外出促進や負担軽減に繋がります。

※ 障害者割引を受けるためには、障害者手帳の発行元自治体の福祉担当窓口にて事前に登録が必要です。

有料道路におけるミライロIDの使い方

<登録方法>

障害者手帳を登録するときに、「有料道路割引」の掲載箇所(※)も撮影してください。
※ 福祉担当窓口での手続き後、割引対象である旨を記載したシールが貼付された箇所
【イラスト】割引対象である旨を記載したシールをスマホで撮影する様子

<利用方法>

1.有料道路の料金所で、「ミライロID」を呈示してください。
【イラスト】料金所で「ミライロID」を呈示する様子
2.手帳画像呈示後、ホーム画面の手帳画像を横にスワイプし、「有料道路割引」の掲載箇所を呈示してください。(あらかじめ、障害者手帳に掲載されている「有料道路割引」の写真を、ミライロIDに登録しておく必要があります)

なお、画像が小さくて料金所の係員が確認しづらい場合は、タップして拡大のうえ、ご呈示ください。

【スマホ画面】この画像の上部の説明(手帳提示の流れ)を画像で表したもの

※ 詳しくは、こちらをご参照ください。

ミライロIDの詳細

【HP】https://mirairo-id.jp/
【リリース日】2019年7月1日 
【参画する事業者の数】1,188事業者(2021年4月1日時点)
 ※現時点でミライロIDが使える場所はこちらから

本プレスリリースに関するお問合せ

<ミライロIDユーザーの皆さま>
お問い合せはこちら

<メディア関係者の皆さま>

株式会社ミライロ 経営企画部 広報担当 神保
【E-mail】press@mirairo.co.jp