セブン&アイグループは、世界中にネットワークを持つ有数の小売グループです。あらゆるライフシーンに対応した多様な業態が結集しており、さまざまなお客様との「つながり」、商品・サービスのイノベーションを創出しています。
同社では、2024年4月1日に施行された改正障害者差別解消法により、民間事業者においても合理的配慮の提供が義務化されたことを受けて、すべての店舗や事業部門で適切な対応を行うため、従業員の皆様 へ内容の周知・理解・浸透、そして行動変容につなげていくことが重要であると考えました。
その一環として、人権啓発センターではさまざまな事例とその対応について掲載した、社内向けのマニュアル「障がい者対応マニュアル~合理的配慮について~」の制作に取り組みました。法改正への対応だけでなく、お客様一人ひとりに配慮したサービスを提供することで、よりインクルーシブな社会の実現を目指しています。
今回の取り組みについて、人権啓発センターのご担当者さまに詳しくお話をうかがいました。