株式会社ミライロは、Osaka Metro(大阪市高速電気軌道株式会社)が計画している駅施設をさらに使いやすく、すべてのお客さまにやさしいものとするためのユニバーサルデザインガイドラインの策定に協力します。
本件のポイント
■障害のある当事者モニターが、駅施設の調査を行います。
また、ウェブアンケートを実施し、障害当事者のニーズを聞き取ります。
■調査の結果を基に、ユニバーサルデザインの観点から現在の駅施設の課題や改善点などを取りまとめ、
ユニバーサルデザインガイドラインを策定します。
Osaka Metroユニバーサルデザインガイドライン策定の目的
駅施設をさらに使いやすく、すべてのお客さまにやさしいものとすることを目的としてユニバーサルデザインガイドラインを策定します。
この最初の取り組みとして、ミライロの障害のある当事者モニターによる駅施設の調査やウェブアンケートを実施し、ユニバーサルデザインの観点から現在の駅施設の課題や改善点などを取りまとめます。
当面のスケジュール
2020年2月下旬 現場調査・ウェブアンケート実施
3月中旬 現場調査・ウェブアンケートの要点整理・課題抽出
3月下旬 取りまとめ(ガイドライン案の中間とりまとめ)
今後の展望 ミライロ代表・垣内のコメント
公共交通機関のユニバーサルデザイン化を進めることで、多様な方が外出できる機会を増やすだけでなく、「外出したい」と思える社会の実現ができると考えています。2025年に開催される大阪・関西万博やその先の未来に向けて、障害のある当事者の視点を活かした取り組みをOsaka Metroさんと進めていきたいと思います。
本プレスリリースに関するお問合せ
株式会社ミライロ 広報部 神保
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