移動型バリアフリートイレ「モバイルトイレ」を普及するためのWebサイトを公開しました


 「バリアバリュー」を企業理念とし、障害のある当事者の視点から障害=バリアを取り除き、新たな価値=バリューに転換するインフラやソリューションを提供する株式会社ミライロ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:垣内俊哉、以下「ミライロ」)は、移動型バリアフリートイレトレイラー「モバイルトイレ」を普及するためのWebサイトを公開しました。

※Webサイトはこちら → こちら

 「モバイルトイレ」は、「Mobility for ALL(すべての人に移動の自由を)」を掲げるトヨタ自動車株式会社が開発を手掛けています。「出先に使えるトイレが無いことを理由に外出が制限される方々がいる」という社会課題の解決を目指しており、当社が社会実装に向けた実証活動を行っております。

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モバイルトイレの普及活動について

 当社は2022年度より「モバイルトイレ」の普及・啓発にかかる実証活動を行っております。具体的には
・想定している導入事業者(自治体、企業、社会福祉法人等)へのヒアリング活動
・実際の活用シーンを想定して運用を行う実証活動
・全国でモバイルトイレ出展をとおした普及活動

 このような活動を一層推進していくべく、モバイルトイレのコンセプトや機能をわかりやすく紹介するWebサイトを制作し、公開しました。本Webサイトをとおして、モバイルトイレの社会的有用性を啓発し、トイレ事情により外出をあきらめてしまう方が少しでも減り、より多くの方が移動や外出を楽しめる社会の実現を目指していきます。

本プレスリリースに関するお問い合わせ

株式会社ミライロ 経営企画部 広報担当
【E-mail】press@mirairo.co.jp