多様な方々が働きやすい、お買い物しやすい企業No.1を目標に

イオン株式会社

イオンは、グループ企業の従業員をはじめ、グループの商業施設のテナントで働く方々を対象に、ユニバーサルマナー検定3級LGBTQ+対応マナー研修を導入しました。2020年までに7万人の同資格取得を目指しています。

同社では、前身のジャスコ創業以来「国籍・年齢・性別・従業員区分等を排し、能力と成果に貫かれた人事」を人事の基本的な考え方として、多様な人材の活躍を企業成長の原動力としてきました。2013年には、「日本一女性が働きやすく、活躍できる会社」の実現を目指し「2020年女性管理職比率50%」という数値目標を掲げ、グループを挙げてダイバーシティ経営を推進しています。

2017年からは、2020年に「多様な方々が“働きやすい”“お買物しやすい”企業No.1」とすることを目標に加え、女性活躍推進とともに多様な方々が活躍できる企業づくりを進めています。その実現に向けた取り組みの一環として、これまで進めてきたバリアフリー新法に基づく独自の設計基準、ユニバーサルデザインを取り入れた店舗づくりといった「ハード面のバリアフリー」を継続、進化させていくことに加え、自分と違う方を思いやり、適切な行動をとれる従業員づくりという「心のバリアフリー」への取り組みをスタートしました。

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