春の憂鬱を味方に

こんにちは。講師の岸田ひろ実です。

 

待ちに待った春がきた。

 

なのに、「体がだるい」「気分がしずむ」そんなことを感じるのもこの季節。私もその中の1人です。

 

大きな理由の1つは、三寒四温といわれるこの時期の気温の変化なのですが、私なりにそのメカニズムを考えてみました。

 

寒い冬に一生懸命頑張った体が疲れ切った頃、春を迎えます。

気候がよくなると「さぁ、何かしなきゃ」自然とそんな気持ちが芽生えます。

その一方で、体には冬の疲れが残ったまま。思うように動くことができません。

 

何かしなきゃいけない、でも体は動かない、このジレンマが春の憂鬱になるのではないでしょうか。

 

だからあえてやってみることは、 頑張らないことを頑張ること。

楽しいことをたくさんすること。

オシャレをしてお買い物に出かけ、 桜を見て美しいと思い、 好きな料理を楽しみ、 家族とゆっくり過ごす。

そして、元気になる。

 

 

 

春は憂鬱だけではなく、こんな日常の幸せを改めて感じさせてくれるのです。

 

待ちに待った春、新しい季節。

 

憂鬱も味方につけ、当たり前にすぐ近くにある幸せをたくさん感じながら過ごしたいと思います。

岸田 ひろ実Hiromi Kishida

株式会社ミライロ 講師

長女と知的障害のある長男を育てる中、2005年に夫が心筋梗塞により突然死し、2008年に自身も大動脈解離により下半身麻痺となる。2011年より株式会社ミライロに入社し、講師として年間180回以上の講演を行う。2014年世界的に有名なスピーチコンテスト「TEDx」に登壇後、日本経済新聞「結び人」・朝日新聞「ひと」・テレビ朝日「報道ステーション」など数々のメディアで取り上げられる。