LIXILがミライロハウスに出展開始!~玄関の電動オープナーシステム「DOAC(ドアック)」で外出サポート~

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株式会社ミライロ(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:垣内俊哉、以下「ミライロ」)が運営する、Diversity&Inclusionに関する情報発信と交流の拠点「ミライロハウス TOKYO(以降「ミライロハウス」※1)」への出展事業者として、株式会社LIXIL(本社:東京都江東区、代表取締役:瀬戸欣哉、以下「LIXIL」)が参加しました。

※1:ミライロハウスとは
丸井錦糸町5Fにある常設店で、ダイバーシティ&インクルージョンに関する情報発信・交流の拠点となり、多くの方々のライフスタイルをアップデートする“きっかけ”となる場所です。

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【写真】ミライロハウスの店舗の様子(左)と座談会のイメージ写真

連携内容

ミライロハウスでは、出展事業者の製品・サービスの展示、ミライロハウススタッフのよる説明、障害のある当事者へのプロモーションや定期的なイベント開催などを行っております。

今回、玄関の電動オープナーシステム「DOAC(ドアック、以降「DOAC」)」の出展に伴い、ミライロハウス店頭では、DOACに関する映像視聴や、取り付け機材の確認ができます。
DOAC実物の展示・体験については、最寄りのLIXILショールームをご案内しています。

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出展物の紹介

「DOAC」は、自宅の玄関ドアを魔法のように簡単に“自動ドア”へ変えることができます。玄関ドアや鍵はそのまま、離れた位置からでもリモコンのボタンひとつで、鍵の施錠・解錠~ドアの開閉までできるようになります。また、リモコンを持っていなくても、ドアを軽く動かすだけで自動開閉するオートアシスト機能を備えているため、一緒に暮らす家族みんなの外出も便利に変えられるバリアフリー製品です。これまで、玄関ドアのバリアフリー化は大がかりなスライドドアへの交換工事に限られていましたが、「DOAC」によって、誰もが手軽にバリアフリーを手に入れられるようになることを願っています。

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写真 車いすユーザーがドアックを使って開ける様子

画像 ドアックの説明 3メートルから5メートル離れた場所からでも操作可能なリモコン

 

担当者のコメント

DOACは様々な車いすユーザーのみなさまからのヒアリングを元に生まれた商品です。当事者の声に耳を傾けることで、当たり前として諦めていた生活の中に存在する課題を抽出し、あるべき製品の形を見つめ直しました。国内の既築玄関ドアのほとんどは開き戸で、車いすユーザーが出入りする際に大きな課題となっています。身体的なハンデがあっても自立した生活を送りたいと願う人は多い。ミライロハウスをきっかけに、障害当事者、ご家族の日々の暮らしが少しでも快適になることを願っています。

(株式会社LIXIL / LIXIL Housing Technology Japan ビジネスインキュベーションセンター プロデューサー 今泉剛様)

本プレスリリースに関するお問い合わせ

株式会社ミライロ 経営企画部 広報担当 神保
【E-mail】press@mirairo.co.jp 【TEL】050-3184-3338