東海道新幹線の車いす用座席が1編成6席に!

ミライロ

東海道新幹線の車いす用スペースについて、赤羽国土交通大臣は8月3日、6席に増やすようJR東海に要請しました。
また、国の基準を見直す考えも明らかにしました。

現在の車いす用座席の数は、1編成1~2席のため、3倍以上増えることになります。

新幹線のイラスト

車いす用座席の割合は0.45%に

東海道新幹線の1編成の全座席数は、1,323席です。
そのうち6席が車いす用座席になると、その割合は0.45%です。
他の車いすスペースに関してはどうでしょうか。

例えば、身体障害者用駐車施設の数は、自動車駐車場の全駐車台数が200以下の場合にあっては当該駐車台数に50分の1を乗じて得た数以上、全駐車台数が200を超える場合にあっては当該駐駐車台数に100分の1を乗じて得た数に2を 加えた数以上とするものとすると定められています。

※「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」(いわゆる「交通バリアフリー法」)

つまり、50台の駐車スペースがある場合は、そのうちの1台を身体障害者用にする必要があります。
1,000台の駐車スペースがある場合は、12台が身体障害者用となります。

こちらは1%以上確保されていることと比べると、新幹線の車いす用座席は、まだまだ少ないように感じます。

 

新幹線「車いす対応座席」のネット申し込みが可能に

一方で新幹線は、障害のある方にとって利用しやすくなってきています。

これまでは、「車いす対応座席」の利用は、みどりの窓口へ直接行くか、電話で申し込む必要がありました。
それが2020年度から、山陽・北陸新幹線は乗車の1カ月前の10時から3日前まで、ネットでの予約が可能になりました。
多くの方にとって、使いやすい環境が整いつつあります。

 

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