障害者における結婚式参列時の意識調査

ミライロ

こんにちは。ミライロの林です。

弊社では、障害のある当事者モニターを活用した調査サービス「ミライロ・リサーチ」を行っています。
全国、5000人のモニターにご登録いただいており、障害のある当事者であるからこそ、得られる気づきや想いを収集、発信しています。

今回は、弊社が独自に行った「障害者における結婚式参列時の意識調査」で得られた結果を一部公開します。
高齢化が進む現代においては、参列者の中に、障害のある方がいることが当たり前になっています。今後も選ばれるためには、多様な方に喜ばれる結婚式場・サービス創りが必要です。

今回の調査では、当事者が参列時に困ることや、会場に求める設備等が得られます。今回の調査が、ブライダル業界で、バリアフリーやユニバーサルデザインの課題に取り組む方々のヒントになれば嬉しいです。

調査概要

・実施日 :2019年2月9日(土)~ 2月18日(月)
・総回答数:368名
・調査方法:WEBアンケート

調査結果の注目ポイント

  • 4割の当事者が自身で挙式を上げている。その際に結婚式場のバリアフリー情報の収集に不便を感じている。
  • 9割の当事者が結婚式の参列に参加している。
  • あったら嬉しい設備として多目的トイレと相談窓口の設置が大半を占めている。

調査詳細

①障害者の挙式状況

  • 回答者(未婚含む)の内、約40%が自身で結婚式(※2次会を含まない)を挙げたことがあると回答した。
  • また結婚式をしたことがある回答者の内、約35%が結婚式を行う際の情報収集に不便を感じたことがあると回答した。
  • ハード面では多目的トイレと相談窓口の設置が必要とされている。

②障害者の結婚式への参列状況

  • 回答者の内、約90%が結婚式に参加したことがあると回答した。
  • 参加しなかった理由として最も多かったのは「招待される機会がなかった」であり約80%を占めた。

③参列にあたり不安を感じたこと

  • 回答者(未婚含む)の内、約40%が自身で結婚式(※2次会を含まない)を挙げたことがあると回答した。
  • また結婚式をしたことがある回答者の内、約35%が結婚式を行う際の情報収集に不便を感じたことがあると回答した。

 

⑥会場にあると良い設備やサポートについて

  • 会場にあると良い設備や配慮としては「多目的トイレ」が最も多く、次いで「必要なサポートを事前に連絡できる窓口」が回答として挙がった。この2点についてはそれぞれ全体の50%以上の回答を集めた。(複数回答可)
  • 特に設備や配慮は必要ないと回答した者は回答者全体の10%以下であり、本アンケートの回答者においては90%がなんらかの設備や配慮があると良いと感じていると考えられる。


 

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