コロナ影響で買い物難民に?厚労省が視覚障害者の買い物代行容認へ

ミライロ

まだまだ先が読めないコロナ禍ですが、いかがお過ごしでしょうか?


先日、ミライロでは新型コロナウイルスによる影響を調査しました。
詳しくは下記をご覧ください。

『障害のある当事者を対象に、「新型コロナウイルスによる影響」を調査しました』

本調査によって、「買い物」についても、障害のある方への影響が大きいことがわかりました。

視覚障害者への同行援護

なかでも、視覚障害者は特に買い物が大変です。

障害のある方の中には、ガイドヘルパーの同行を受けて買い物やレジャーを楽しむ方がいます。
同行援護を利用している方は、全国で2万6千人にもなります。

今までは手引きをしてもらい、自分で買い物をすることができていましたが、コロナの影響でその在り方は大きく変わりました。

視覚障害者の同行援護をする場合、肘や肩を持ってもらい誘導します。
どうしても「三密」にならざるを得ない状況です。
利用する方も、同行するガイドヘルパーも、感染の恐れがあります。

そのため、依頼を自粛する利用者仕事を控えるヘルパーが増え、買い物ができない視覚障害者が増加したのです。

また、馴染みの飲食店も営業自粛をしていることが多く、食事をすることが難しくになっているケースもあります。

「UberEATS」などでフードデリバリーをすることもできますが、全ての地域を包括できているわけではありません。

視覚障害者にとってガイドヘルパーを利用できないことは、深刻な問題とになっていました。

スーパーの写真

厚生労働省がヘルパー単独での買い物代行を認める

この事態を受けて、4月30日に厚生労働省が、ヘルパー単独での買い物代行を認める事務連絡を全国の自治体に発信しました。

というのも、これまでガイドヘルパーは、買い物代行をすることができなかったのです。

あくまでも、利用者の外出をサポートすることがその役割とされていたからです。
ガイドヘルパーの買い物代行が認められたことにより、視覚障害者の困りごとが大きく改善される見込みです。

厚生労働省の写真

 

まとめ

厚生労働省から、上記指針が出されましたが、それを知らないガイドヘルパー利用者がいるかもしれません。
周りに視覚障害のある方がいれば、ぜひお伝えください。

コロナの影響により、生活様式は大きく変化しています。

それに伴い、障害のある方に対してのサポート方法も日々変わってきています。

ミライロでは、障害のある方に向けた情報を随時発信していきますので、どうぞご注目ください。

また、ミライロ・リサーチでは、皆様の興味・関心のあるテーマをピックアップし、アンケートを配信しています。
どしどしご意見をお寄せください。


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