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2026年01月21日

ミュージカル『エリザベート』東京公演にて、文字通訳を実施しました

ミライロ・コネクト

株式会社ミライロ(以下、「ミライロ」)は、東宝株式会社(以下、「東宝」)よりご依頼をいただき、2025年10月から11月にかけて東急シアターオーブで上演されたミュージカル『エリザベート』東京公演において、文字通訳(リアルタイム字幕)を提供いたしました。

演劇やミュージカルなどの舞台芸術において、聴覚障害のある方への情報保障は長年の課題とされてきました。 ミライロではコミュニケーションサポート事業を通じ、聞こえる・聞こえづらい・聞こえないに関わらず、誰もが同じ空間でエンターテイメントの感動を共有できる環境づくりを推進しています。

(ロゴ)東宝_ミライロ_ロゴ

 

取り組み内容

本取り組みは、2025年10月10日から11月29日にかけて行われた東京公演において、観劇を予定されるお客様から事前申請のあった計16公演を対象に実施いたしました。

当日は、劇中のセリフや歌詞はもちろんのこと、その一瞬限りのアドリブに至るまで、会場のあらゆる音声情報をリアルタイムで文字化し、お届けしました。利用にあたっては、作品の公式ウェブサイトにて観劇日の10日前までに申請を受け付けるフローを構築し、希望される方が確実にサポートを受けられる環境を整えました。

なお、本施策は「東京文化戦略2030」における「クリエイティブ・ウェルビーイング・トーキョー」の一環として、アーツカウンシル東京の助成を受けて実現されたものです。

まとめコメント

前回の『THE BEST New HISTORY COMING』(帝国劇場)に引き続き、日本を代表するミュージカル作品である『エリザベート』にて、再び情報保障を担当させていただけたことを大変光栄に思います。

こうして継続的にご依頼をいただけることは、エンターテインメントの現場において「情報保障」という選択肢が、着実に広がりつつあることの表れだと感じています。

ミライロは今後も通訳技術の向上に努めるとともに、 あらゆるエンターテインメントに「文字」や「手話」という架け橋を繋ぎ、誰もが芸術を心から楽しめる社会を目指して、今後も活動を広げていきます。

ミライロ・コネクトでは、今回のような「文字通訳」だけでなく、手話通訳の派遣も承っております。 「うちのイベントでも情報保障を導入したい」「何から始めればいいかわからない」という方はぜひお気軽にご相談ください。

お問い合わせ先

・コミュニケーションサポート事業(ミライロ部広報担当) 
 メール:connect@mirairo.co.jp

手話や文字に関する情報保障にお困りの方