2022年9月11日(日)、社会貢献活動ラボ※1 による活動の一環としてダイバーシティクリーン活動※2 を実施しました。
※1
ミライロでは、部署横断でプロジェクトを発案して社員が自発的な活動を行うラボ制度があります。本ラボは、SDGsの観点からミライロができる「社会貢献」とは何かを考え、実行するラボです。
※2
自治体や管理者によってはゴミ拾いに申請が必要な場合があります。
今回拾ったゴミは家に持ち帰り、分別して廃棄しました。
この活動は、障害のある方とともにゴミ拾いを行うなかで、街をきれいにするだけでなく新たな気づきを参加者と共に得ていくことを目的に開催しました。
障害がある方と「つながるUM※3 」にご参加いただいた方々の合計5名の参加者とともに、公園内やお手洗いのバリアフリー状況などを一緒に確認しながら、街のクリーン活動および交流を行いました。
舞台となったのは、東京・台場!
※3
つながるUMは障害のある人ない人みんなで対話をしながらつながるオンラインイベントです。
◇詳しくはこちら
まず始めにバリアフリートイレの調査を行いました。
「どんな情報があればどんな人にとって利用しやすいのか」を共有している様子です。
その後、参加者と交流を深めながらゴミを拾いました。
さて、ゴミ拾い終了です!
一見するときれいな公園ですが、よくよく見てみると……
2袋分のゴミが落ちていました!
(広い公園と考えたら少ないかも……?いつもお掃除してくださっている方ありがとうございます!)
「ゴミが落ちているかもしれない……」
という意識をもって周囲を見渡すと、思ったよりも見つかることに気づきました。
それは街中の階段や段差、案内サインも同じ。
意識しながら周囲を見渡すことで入ってくる情報が増え、今まで気づかなかった状況が見えてくることを学びました。
プログラム中はあっという間に時間が過ぎていき、ゴミを集めながら皆で交流を深めることができました。
今後もできる範囲で少しずつSDGsにつながる活動を続けていきます!
ご参加いただいた皆さま、ここまで読んでくださった皆さま、ありがとうございました!